就職活動を振り返ると

私は大学時代、大阪にある某大学の情報系の学部に通っていました。
卒業生のほとんどはメーカーもしくはIT企業に就職し、かなりの人が現在首都圏で勤務をしています。
私も就職活動では首都圏の会社ばっかり受けましたが、ことごとく落ちて結局、関西の会社に落ち着きました。
就職活動をしていた頃は、IT業界は絶対的に首都圏勤務がいいと言う話を聞いてたけど、今は関西の会社に落ち着けてよかったかな思います。

IT業界で地方勤務のメリットとデメリットですが


メリット:
1.小型案件が多いので、プロジェクトの全体像がわかりやすい。
2.仕事の絶対数が少ないので、案件の取得のため首都圏出張が多い。あと研修等で東京に行くこともしばしば。無期限出張じゃなければ、軽い旅行気分になれる。
3.物価が首都圏よりも安くて、実家通いもできるので生活費が少なくて済む。
4.残業、残業で苦しんでる人をあんまり見かけない。
5.働いてる人が地元の人なので、ノリが分かり易い。

デメリット:
1.小型案件が主体なので、大きい仕事ができる機会が少ない。
2.会社の絶対数が少ないので、同じ業界で転職する時はまず首都圏。
3.残業が少ないので、給料が安い
4.家を継げと迫られる。(いつ首都圏勤務になるか分からへんから無理と言って逃げ続けてる)

ちなみに、すべて一個人の偏見のみなので、あしからず。


しかし大学が情報系の学部じゃなかったら、IT業界なんぞにおらへんやろうな。。。
そもそも理系のみの大学に進学なんて絶対しないぞ。。。